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Asian Bioethics Review、SPIRITSのプロジェクト(「京都大学を拠点とする領域横断型の生命倫理の研究・教育体制の構築」プロジェクト)のメンバー4名(児玉聡、服部高宏、松村由美、佐藤恵子)によるケース・コメンタリーが掲載されました。 詳細は下記のこちらよりご覧ください。
去る2015年11月22日に国際高等研究所にて、児玉聡先生がプロジェクト代表を務める「国際ワークショップ:ゲノム編集の倫理」が開催されました。 CAPEではこちらのワークショップの概要をまとめた報告書が公開しています。 こちらからご覧ください。コメントやご質問もお待ちしております。
匿名希望様からいただいたご質問「イヴァン・イリッチの「負の価値」」へ投稿されたコメントについて佐藤恵子先生の回答を掲載しました。 患者と医療従事者、発展途上国と先進国とのパワーバランスの中で、何を「良き生」とみなすことができるのでしょうか。 詳しくはこちらをご覧ください。
12月15日(火)に京大職組事務所会議室にて、当センター員の伊勢田哲治先生によるミニ講義「動物倫理 わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか」(京都大学職員組合・主催)がおこなわれました。 こちらの講義の動画が公開されましたのでぜひご覧ください。 伊勢田先生が11月に出版した『マンガでまなぶ 動物倫理』(化学同人)の紹介を通じ、日本で身近な動物倫理の問題を知ることができる内容です。 収録映像:https://youtu.be/-9aaPxcqM34 (YouTube) 講義題:「動物倫理 わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか」 講 師: 伊勢田 哲治 准教授(京都大学文学研究科|哲学・倫理…
去る12月3日、ヒト生殖系列細胞(human germline cells)にゲノム編集をめぐる議論を経て、国際サミット声明が公表されました。 この度、CAPEではその全文の日本語訳を「プロジェクト生命倫理」で公開しました。 声明のポイントもあわせて紹介しています。 こちらのページからご覧ください。
立命館大学の鍾宜錚先生による台湾の「安寧緩和医療法」の和訳をCAPEのプロジェクト生命倫理のページに掲載しました。 これは先日2015年11月29日(日)に開催された日本生命倫理学会のシンポジウムで鍾先生が緩和ケアなどについて報告された法律です。 日本における尊厳死をめぐる議論においても参考になる資料です。こちらからご覧ください。
kada様からいただいた質問「幸福であることと不誠実」について、児玉聡先生の回答を掲載しました。 幸福であるためには不誠実さが必要であるという考えに基づいた場合、現実の医療の現場で患者の幸福の最大化をはかることが望ましいと言えるのかというご質問です。 児玉先生の回答はこちらからご覧ください。
去る11月27日(金)に本学文学部校舎でロボット倫理についてのCAPEワークショップを開催しました。 前半は、滋賀大学の神崎宣次先生がオーガナイザーを務める日本のロボットをめぐる社会状況についてのディスカッション。 2015年4月に起きた首相官邸ドローン落下事件や、9月に成立したドローンの利用場所や大きさを制限する改正航空法(ドローン規制法)、それらに対する法律の専門家の意見などを紹介。 ドローン規制法が性急だと批判される中で、リスクを予想してあらかじめそれを回避するため事前規制を念頭におくべきか、自由な研究、経済活動を保障した上で事件が起きた後の補償をを重視するか、というリスクについての向き…
日本国内での終末医療のあり方をめぐる法整備には活発な議論が必要とされています。 今回、当センターの生命倫理プロジェクトでは「終末期医療における患者の意思尊重法試案」(ver. 1.00)を公開しました。田中美穂先生、(日医総研主任研究員)、児玉聡先生(京都大学文学研究科)、佐藤恵子先生(京都大学医学部付属病院)の三名の先生方による提案をまとめたものです。みなさんからのご意見を通じてよりより試案にすることを狙いとしています。ぜひ一読いただき、議論に加わってもらえればと思います。 こちらからご覧ください。
ゲノム編集技術の科学的、医療的可能性と倫理的な問題についての最新の提言を、日本語でコンパクトにご確認いただけます。 去る2015年9月29日、「ゲノム編集の見込みと限界」というタイトルで、DFG(ドイツ研究振興協会)はドイツ国立学術アカデミーレオポルディーナ、ドイツ科学技術アカデミー、ドイツ科学アカデミー、計三つのアカデミーと共同して声明を発表しました。 田中創一朗さ、服部高宏さん、当センター員の児玉聡先生による、声明の要約(日本語)を資料として「プロジェクト生命倫理」のページに公開いたしました。こちらからご覧ください。