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8月31日(月)に文学部第1講義室にて、宇宙研究総合ユニットと共同で運営する宇宙倫理学研究会の第2回例会を開催しました。 当日は約20名の参加者が集い、UNESCOの宇宙政策の倫理The Ethics of Space PolicyとSpace Policy誌の特集 Space Ethics in Contextを担当者がまとめ紹介、議論を行いました。
8月28日(金)、オックスフォード大学のGuy Kahane先生とTom Douglas先生、ならびに本学の児玉聡先生による応用倫理に関するセミナーを開催しました。 レクチャーの内容は、「ひとの道徳性は、進化の結果たまたま所有されるに至った特徴で、道徳的価値に客観的な根拠はない」という論証が前提している内容への批判、性犯罪者への生化学的な去勢を事例に道徳的エンハンスメントの議論、日本と英国における安楽死とされる処置の範囲の違いに関わるもので、聴衆のみなさんと活発な議論が交わされました。
去る8月4日、5日の両日に、センター員の児玉聡が代表を務める国際高等研究所プロジェクトの第一回の研究会が開催されました。 研究会でおこなった報告の資料を公開しています。 1.英国ナフィールドカウンシル_ゲノム編集バックグラウンドペーパー概要 2. ゲノム編集の倫理サーベイ 関連する研究会の報告をはじめとする情報発信はプロジェクト・生命倫理のページで随時行なっています。ぜひご覧ください。
生命倫理のひろばにいただいた質問「卵子提供を頼まれたら」と「イヴァン・イリッチの「負の価値」」への回答を掲載しました。 卵子提供を頼まれたら https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/1339/ 子どもを持つための卵子提供をめぐって、日本国内外でも現状はさまざま、考慮すべきことがらも多くあります。 児玉聡先生、佐藤恵子先生、鈴木美香先生の3名がそれぞれの見解を示しています。 イヴァン・イリッチの「負の価値」 https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/1341/ 苦痛のない社会とは人間にとって本当に望ましいのでしょう…
倫理学者以外に、神学者や聖職者も聖書の解釈などを通じて動物倫理の議論をしているのでしょうか? 斉藤様よりいただいた質問「神学者と動物倫理」への児玉聡先生の回答を掲載しました。 キリスト教における動物の権利に関する見解の一部をご紹介しています。 児玉先生の回答はこちらからご覧ください。