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日本国内では終末期医療に関する法の整備がじゅうぶんに行なわれていないとされています。 生命倫理プロジェクトの一環として、昨年11月に公開した試案に対してお寄せいただいた批判やコメントをもとに 改定した 「終末期医療における患者の意思尊重法試案(Ver.2.00)」を新たに掲載しました。 作成にたずさわったのは田中美穂 先生、児玉聡先生、佐藤恵子先生です。 こちらからご覧ください。
本HP上で公開していた小冊子「幹細胞研究ってなんだ」の第二版が完成しました。 ニュースでもよく耳にするES細胞やiPS細胞は医療分野への応用の期待が高まっています。 その一方で実際にどのような研究がおこなわれているかがわかりにくく、誤解や不安を招くもとともなっています。 本冊子では分かりやすいイラストと会話形式で幹細胞研究について紹介しています。 ぜひご活用ください。 https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/project/project02/#stemcell
質問者のkoda様からいただいた新規コメントに対する児玉聡先生の回答を掲載しました。 医療現場においては、患者にとっての最善の利益だけではなく、社会全体の利益や公正さを考慮する必要はないのか、というご指摘です。 コメントと児玉先生の回答は下記URLよりご覧ください。 https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/1579/
鳴海さまよりいただいたご質問「喫煙が正当化される条件とは?」への回答を掲載しました。 回答は児玉聡先生です。下記URLからご覧ください。 https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/1737/
オダジョさまからお寄せいただいた質問「生命倫理の議論に意義はあるか」と回答を掲載しました。 生命倫理をめぐる問題の是非は、理論の整合性や説得力よりも、現実社会の中で人々が共有する合意や常識によって決定されるのではないか。そうだとしたら、議論を行うことにどのような意義があるのか、というご指摘です。 回答は長尾式子先生と児玉聡先生。 下記URLよりご覧ください https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/1732/
「生命倫理のひろば」にいただいた質問「ヒトクローンはなぜダメなのでしょうか。」に、トキさまより新たなコメントをいただきました。 ヒトクローンの善し悪しがは今の時代ではそもそも決定できず、その善悪も時代とともに変化しうるというご指摘です。 道徳的相対主義の立場と関連づけ、児玉聡先生が回答しています。 こちらからご覧ください。
ジュネ様からいただいたご質問「人前で裸になることは道徳的にいけないのか」と、回答を掲載しました。 「人前で裸になることはよくない」という道徳は慣習によるもので、だれもが裸でいる社会ならば裸でいることに恥ずかしさを感じないのではないか。それならば「人前で裸になることはよくない」という道徳にはどんな理由があるのか、という内容のご質問です。 回答者は児玉聡先生です。 質問と回答はこちらからご覧ください。
30代主婦様からいただいたご質問「ヒトクローンはなぜダメなのでしょうか。」に新しいコメントをいただきました。 クローンを作った者とクローンとして作られた者のあいだの関係は対等ではないため、倫理的によくないと判断できないでしょうか?という論点を提示していただきました。 児玉聡先生の回答はこちらからご覧ください。
2014年8月に本学にて第2回会議を開催しました東アジア現代哲学会議の第3回会議の情報を掲載しました。 第3回東アジア現代哲学会議は2016年8月19日・20日にソウル国立大学にて開催されます。 詳細はこちらからご覧ください。
先る2016年1月8日に、韓国の臨時国会で「ホスピス・緩和医療の利用および終末期患者の延命医療の決定に関する法律案(代案)」が通りました。 CAPEではこの法律の日本語版を公開しています。こちらからご覧ください。 翻訳と訳注は洪賢秀先生 (東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター公共政策研究分野特任助教) です。 ただし、韓国では国会を通ったのちに文言の微調整が生じる場合があるため、法律番号が付与された後に、修正した翻訳を後日掲載する予定です。