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2015年度よりCAPEのセンター員として新たにスティグ・リンドバーク氏(京都大学文学研究科・助教)が加わりました。 リンドバーク氏は、宗教哲学、とりわけ日本のキリスト教思想家である賀川豊彦の思想を専門としています。 詳しい紹介ページはこちら。 これからのCAPEの教育・研究活動にいっそうご期待ください。
CAPEでは生命倫理に関するプロジェクトの一環として、みなさんと議論を共有する「生命倫理のひろば」 https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/square/ を開設しました。 研究者と一緒に考えを深める場としてぜひご活用ください。 質問への回答者は下記のみなさんです(敬称略)。 児玉 聡 ( 京都大学・文学研究科、倫理一般) 佐藤 恵子 ( 京都大学・医学部附属病院、生命倫理) 鈴木 美香 ( 京都大学・iPS 細胞研究所、研究倫理) 長尾 式子 ( 神戸大学・保健学研究科、看護倫理)
5月25日(月)に、Daniele Macuglia 氏による第63回CAPEレクチャー”Newtonianism and the crisis of European mind”を開催しました。 講演会の様子 レクチャーの主題は、18世紀のイタリア半島ローマにおける科学的精神と宗教的精神の関わり。 当時の社会背景や科学研究の状況をふまえ、ニュートン物理学の需要と伝播に、ローマ・カトリック教会の果たした役割についてお話していただきました。
来る、6月2日(火)にニース大学名誉教授Jean-Marc Levy-Leblond 氏によるCAPEレクチャーが開催されます。 皆様ふるってご参加ください。 Speaker:Prof. Jean-Marc Levy-Leblond Title: Successes and limits of modern physics Date: Jun. 2 (Tue.) 2015 18:10-19:40 Venue:京都大学吉田キャンパス 総合研究棟2号館第10演習室, Seminar Room 10 Rsearch Building No.2, Kyoto University. http://ww…
来る5月25日(月)にDaniele Macuglia氏によるCAPEレクチャーが開催されます。 皆様ふるってご参加ください。 Macguglia氏は近年、ニュートン物理学の影響の伝播を研究する新進気鋭の科学史家です。イタリアのパヴィア大学にて原子物理学の学士号、合衆国のシカゴ大学で科学史の修士号を取得し現在博士課程に在籍しています。第13回イタリア若手科学者賞およびEU若手科学者特別賞を受賞しています。 Speaker:Prof.Daniele Macuglia (University of Chicago) Title: Newtonianism and the crisis of Eur…