CAPEでは、世界中から多数の研究者を迎え、定期的にワークショップを開くとともに各種国際シンポジウム等を開催しています。複数のスピーカーを迎え、応用哲学・専門職倫理に関する最新の研究動向を研究者間で共有し、討論し、発展させることを目的に企画されました。CAPEワークショップは、CAPEレクチャーともに、外部にも公開しています。CAPEは研究者間の国際交流と共同研究、そして人材育成を推進してゆきます。
March 16th
10.00 Opening remarks
10.15 – 11.15 Michael Campbell (Kyoto University)
Conceptions of Nature in Kantian Ethics
11.30-12.30 Drew Johnson (KCL)
Assertoric and apodictic imperatives
— lunch —
14.00 – 15.00 Yuki Takaki (Kyoto University)
The Groundwork of the Formulation of Humanity
15.10 – 16.10 Sarah Tropper (KCL)
The Role of Nature’s Purposiveness in Kantian Cognition
— coffee —
16.30 – 17.30 Michael O’Sullivan (KCL)
Nature and Mind in the Critique of Teleological Reason
March 17th
10.00 – 13.00 Roundtable discussion
— end–
Day 1: Saturday 7th March
10:50 Opening remarks (Daisuke Kaida)
11:00-12:00 Hao-Cheng Fu: Transworld Identity and Counterpart Theory
12:00-14:00 Lunch
14:00-15:00 Hsiang-Yun Chen: On Counterfactuals
15:00-16:00 Chiwook Won: The Constitutive Principle of Rationality and Mental Simulation.
16:00-16:15 Break
16:15-17:15 Takeshi Sakon: A Presentist Approach to (Ersatz) Possible Worlds
17:15-18:15 Sungil Han: Temporary Intrinsics and the Problem of Alienation
19:00 Dinner
Day 2: Sunday 8th March
11:00-12:00 Reina Saijo: How to Manage Counterfactual Possibilities of an Artwork as a Mereological Sum
12:00-14:00 Lunch
14:00-15:00 Jeremiah Joven Joaquin: Giving Lewisian Compatiblism its Due
15:00-16:00 Tora Koyama: Against Modal Realism from the Ontological Point of View
16:00-16:15 Break
16:15-17:15 Seahwa Kim: Fictionalism about Possible Worlds
17:15 Closing remarks (Daisuke Kaida)
18:00 Dinner
14:00~14:10 開催挨拶
14:10~15:00 呉羽真「働く人々と働くイヌたち――アニマルライフの意味について」
要旨:本発表では、人間以外の動物(以下、「動物」と表記)の生の意味について考察する。‘meaning of life’という用語が慣例的に「人生の意味」と翻訳されていることからも分かるように、従来の〈生の意味〉論では、有意味な生を生きる主体が人間に限られるという見方が(明示的にであれ暗黙裡にであれ)広く受け入れられてきた。発表者は、このような議論状況に反対して、生の意味に関して採用されてきた偏狭な前提を見直し、動物の生の意味をも評価できるような枠組みを提案する。これによって、動物倫理学でこれまで十分に注目されてこなかった人間‐動物の関係を巡る諸規範に光を当てることが本発表の狙いである。ここでは特に、「イヌの飼い方」という問題を取り上げて、発表者の提案する見方がこの問題への取り組みに貢献できることを示す。
15:10~16:00 長門祐介「世界の〈疎遠な〉感じと生の理解――existential feelingsを巡って」
要旨:本発表で着目するのは、近年の感情の哲学において「実存感覚existential feelings」と呼ばれる独特の心的状態が生の意味の理解にどのように関わっているかである。実存感覚を巡る議論の嚆矢となったRatcliffe(2005)”The Feeling of Being”では、実存感覚を「世界の中に自らを発見する仕方」と説明しているが、これは具体的には心が世界を親近感/疎外感、親しみ/親しみのなさ……といった仕方で感じる場合が想定されている。この議論は感情の哲学一般にとって興味深いものだろうが、私たちの生の理解・評価にとっても重要な要素となりうるはずである。このことを示すために、実存感覚は単に私たちの生の評価モードの付随物でないと主張することを試みたい。その過程で私は、いわゆる「人生の物語的理解」なるものと私たちの情動の関係についても言及することになるだろう。
16:10~17:00 山口尚「人生の意味・アイロニー・自己イメージ――ネーゲルと、プリチャードをほんの少し」
要旨:本発表の目標は〈分析哲学における、人生の意味の論じられ方〉に対する批判である。私の主張は次である。私たちは人生の意味をめぐる問題を決して〈何らかの確固たる分かりやすい解答を求める理論的問題〉と見なすべきではない、と。ではそれをどう見なすべきか。さまざまな答えがあるだろうが、例えばそれを〈自己イメージの形成の問題〉と見なすのはより良い道のひとつだと思う。私たちの各々は、一定の自己イメージを抱きながら、人生を生きる。その際、世界や神に対する関係性あるいは無関係性のイメージも抱かれる。そしてこうした自己イメージのあり方が個々人の「意味」理解を形づくる。かくして人生の意味の問題はまさしく《どのような自己イメージを形成しながら生きるか》にかかわるのである。――かかる具合に抽象的に述べられたことを、Nagel 1970(およびPrichard 2010)に触れながら、具体的に説明したい。
17:10~18:00 舟木徹男「『生の意味』をめぐって――ひとつの親鸞論」
要旨:本発表では、「生の意味」を差し当たり「自分の人生が何らかの価値の実現に対して果たしている寄与」と捉える。そして、「生の意味」についての思想を展開した現代の精神科医である神谷美恵子とヴィクトール・フランクルの思想を参照することで、「願望する他者」や「心の平和」との関連から、「生の意味」の成立構造を整理する。しかる後に、日本の代表的な仏教思想家である親鸞において、「生の意味」の問いに対する解答がいかなるものとなりうるか、という問題設定をおこなう。そして、上で整理した「生の意味」の成立構造から、親鸞の「現生正定聚」の思想を解釈することにより、上記の問題に対する解答を導く。
国立シンガポール大学(NSU)にて、京都大学、NUS、国立政治大学による合同学会が下記の要領で開催されます。(この学会はCAPEセミナーとしても位置付けられています。)
Second Annual NUS-National Chenching University-Kyoto University Triangular Graduate Conference on Asian Philosophy
National University of Singapore and Yale-NUS College
Date: 6th-8th March, 2015
Place: National University of Singapore
Epistemology is one of the most studied disciplines in analytic
philosophy, and the topics and problems it addresses are increasingly
wide and diverse. The recent developments of epistemology shed new
light on the old epistemological problems, find exciting new problems,
and offer new ingenious arguments in the debates. However, the
achievements and developments of epistemology are relatively unknown
to Japanese philosophers. This is the first international workshop on
analytic epistemology in Japan. The workshop aims at introducing the
the cutting-edge research of recent epistemology and stimulating
discussion on the new & old epistemological problems in the light of
it.
The workshop is open to everyone, and no registration is required.
However, if you’d like to join dinner on Feb 14th, please sign up for
it via the website bellow.
Masashi Kasaki (Kyoto University)
For more information, see the website of the workshop:
https://sites.google.com/site/forefrontsofepistemology/home
Kyoto University General Fund
日時:2014年12月19日(金)14:45~18:00
場所:京都大学本部構内総合研究棟2号館1階第9演習室
呉羽真氏(日本学術振興会特別研究員:立教大学)
「ジェイムズの意識論とその現代的意義」
要旨:本発表の目的は、ウィリアム・ジェイムズが『心理学原理』から『根本的経験論』までの諸著作において展開した「意識」および「自己」についての現象学的考察を、一つの意識の理論として再構築し、その意義を再評価することにある。ここで言う「意識の理論」とは、知覚や思考、情動といった意識経験を意識的たらしめるものは何か、という問いに答えようとする理論を指す。このような理論としては、心の哲学の分野でこれまで「クオリア説」や様々なバージョンの「表象説」が提唱されてきた。これらに対して発表者が着目するのが、経験の流動の中である種の「自己気づき(self-awareness)」が生じるプロセスの観点から意識を特徴づける、ジェイムズの「経験の私有化(appropriation)」という着想である。ジェイムズはこの着想に基づいて、意識をその本性からして時間的で身体化された生のあり方として把握するような、独創的な意識観を提示している。近年では、意識の科学の代表的理論家であるダマシオが、こうしたジェイムズの見方を参照して意識に関する新しい説を提唱し、反響を呼んでいる。しかし、こうした現状にあっても、その土台となっているジェイムズ自身の洞察の意義が十分に評価されているとは言い難い。そこで本発表では、ジェイムズの考察が意識を巡る現代の議論にとってどのような意義をもつのかを明らかにしたい。
秋吉亮太氏(日本学術振興会特別研究員:京都大学)
「ブラウワーを証明論的に読む」
要旨:よく知られているように,ブラウワーは直観主義(intuitionism)と呼ばれる「無限」に関する数学基礎論上の立場を創設し,この立場に基づいて数学を展開した.その際にブラウワーは,バー帰納法(the bar induction,以下BI)と呼ばれる重要な原理を導入し,正当化を試みた(1927年).BIとは要するに整礎な木の上の帰納法であるが,直観主義の最重要原理の一つである.
他方で,ブラウワーはBIを直観主義の立場から正当化しようとしたものの,そこには一つの仮定(基本仮定)が存在する.基本仮定は,ある種の証明がいくつかの推論規則のみからなっていることを主張する.この基本仮定があればブラウワーの議論はごく単純で問題のないものであるが,その役割は謎めいているとされてきた.たとえば,この仮定をカント的な意味での超越論的要請とみなす哲学者(ファン・アッテン及びスントホルム)や,ブラウワーの議論をとりあえず脇において,BIを公理として受け入れる論理学者(クリーネ,トルルストラ)などがいる.
以上を背景に,本発表ではブラウワーのこの議論を証明論的に読む解釈を提示する.特に,Ω規則と呼ばれる,無限的証明論(infinitary proof theory)の手法を用いる.Ω規則は1970年代に導入された道具立てであり,従来は順序数解析(ordinal analysis)の枠組みで用いられてきた.この手法をBIの文脈に適用することで,ブラウワーの仮定はごく自然に理解することができる.つまり,ブラウワーの議論では証明上を量化する操作が含まれているため,この量化を(悪循環に陥ることなく)機能させるために仮定が必要であったのである.本発表の貢献の一つは,この点を明示化することにあるといえる.また,この解釈と先行研究(特にファン・アッテン及びスントホルム)との関係にもふれる.時間が許せば,ブラウワーの「創造主体」(creative subject)の理論との関係についても議論する.
日時:2014年12月3日(水)14:30 ~16:00
場所:京都大学本部構内文学部東館2階南西角KUASU多目的室
コメンテーター:牧野哲氏(山口大学教授)・大西啄朗氏(日本学術振興会特別研究員:首都大学東京)
インド哲学のみならずアジア思想で広く用いられてきたテトラレンマ(Catuskoti, 四句)の非古典論理を用いた解釈について討議を行ないます。
参考文献は下記です。
http://www.sjsu.edu/people/anand.vaidya/courses/comparativephilosophy/s1/The%20Logic%20of%20the%20Catuskoti%20by%20G.%20Priest.pdf
日時:2014年8月30日(土)~31日(日)
場所:京都大学文学部第7講義室
(下地図のNo.8)
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/main.htm
開催趣旨と内容:
近 年、哲学や人文学と論理学や形式的言語学、情報科学との間の垣根は低くなり、哲学や人文学の研究にも形式的な論理学等の手法の知識が必要となるケースも増えてきた。欧州や北米では、人文学・哲学の研究者とこれら三分野の研究者が国を超えて共に集い、それら手法を学び、意見交換を通じて共同研究の芽を用意するサマースクール(ESSLI、NASSLLI等)が毎年行われ、多くの成果を上げている。
しかし、アジア太平洋地域では、研究者は自身の専門分野に籠もり、欧米のような共同の試みはあまり行われてこなかった。本サマースクールは、アジア太平洋地域の、論理学が専門ではない哲学の大学院生が多数参加する国際会議CCPEAのサテライトとして開催され、院生への最先端の論理学的手法等の紹介を通して、異分野同志の協業をスタートさせることを目指す。
今回は、8月30日にブリストル大学のLeonHorsten教授に、公理的真理理論の論理学的、および哲学的意義(特に真理に関するデフレ主義との関連で)についてご講演頂く。
8月31日は、矢田部・秋吉が非古典論理上の素朴集合論や形式算術の順序数解析などの話題について、入門的な説明と最新の結果説明を同時に行う。
また、夕方は、お茶の水女子大学の田中と叢が、言語学における論理学的・計算機科学的手法の最新の応用例について、発展的な解説を行う。
参加費は無料、事前登録は不要です。講演は英語で行われます。
問い合わせ先:CAPE@bun.kyoto-u.ac.jp
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The Kyoto Summer School in Logic, Language and Information (KSSLLI)
The Kyoto Summer School in Logic, Language and Information (KSSLLI)
is planned to be an annual event under the support of the Center for
Applied Philosophy and Ethics, graduate school of letters, Kyoto
University (CAPE) and brings together logicians, linguists, computer
scientists, and philosophers to study language, logic, and
information, and their interconnections. This is a satellite workshop
of the 2nd conference on Contemporary Philosophy in East Asia (CCPEA).
There will be about several courses at introductory and advanced
invited lectures and a student session to foster interdisciplinary
discussion among philosophers, logicians and computer scientists.
Venue:
The 7th lecture room, faculty of letters main building (the bulding
no.8 of the map below), Kyoto University
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/main.htm
Conference url: https://www.cape.bun.kyoto-u.ac.jp/capes/ws/
Fee: free
Submission: no submission is needed.
Schedule:
30, August(Saturday)
Mini lecture course on Axiomatic Truth Theories : Leon Horsten
(University of Bristol)
This is one day tutorial course on axiomatic truth theory (as FS) and
deflationism for wide range audience.
10:00-12:00 Session 1 “Axiomatic approaches to truth”
12:00-14:00 Lunch
14:00-16:00 Session 2 “Implications for deflationism about truth”
31, August(Sunday)
Short lectures and introductions of advanced results
This session provides introductions to new results in philosophical logics
10:00-11:30 Session 1 Naive set theories on non-classical logics:
Shunsuke Yatabe (Kyoto University)
11:30-13:30 Lunch
13:30-15:00 Session 2 An Introduction to Proof Theory of First-Order
Arithmetic: Ryota Akiyoshi (JSPS)
Talks on formal linguistics
This session provides introductions to new results in formal linguistics
15:00-16:00 “A Proof-Theoretic Approach to Generalized Quantifiers in
Dependent Type Semantics” Ribeka Tanaka (Ochanomizu University)
16:00-17:00 “Analysis and Implementation of Focus and Inverse Scope by
Delimited Continuations” Youyou Cong (Ochanomizu University)
Abstracts:
Session 1
Naive set theories on non-classical logics: Shunsuke Yatabe (Kyoto University)
It is well-known that naive set theories within many non-classical
logics do not imply a contradiction. And, in these set theories, there
are very different from classical set theories with respect to the
concept of infinity because these theories are highly circular. In
this lecture, we introduce these set theories and such difference.
Session 2
An Introduction to Proof Theory of First-Order Arithmetic: Ryota Akiyoshi (JSPS)
Gentzen proved the consistency of Peano arithmetic on 1936 after
Goedel’s incompleteness theorems. Moreover, he showed that the
epsilon_0 is the least ordinal for proving it. His fundamental work
was the beginning of the modern proof theory called “ordinal
analyais”.
In 1951, Schuette used an infinitary inference called “the omega-rule”
for obtaining a more perspicuous proof of Gentzen’s result. This
approach is not only technically simpler and elegant, but historically
(or philosophically) interesting for the following reason; Brouwer
already suggested the possibility of using of infinitary inference for
Hilbertian proof theory.
In this talk, we explain the basic results of infinitary proof theory
via the omega-rule for Peano arithmetic. Additionally, we discuss the
relationship between finitary proof theory (Gentzen) and infinitary
proof theory (Schuette).
Talks on formal linguistics
(1) A Proof-Theoretic Approach to Generalized Quantifiers in Dependent
Type Semantics: Ribeka Tanaka (Ochanomizu University)
The main aim of this study is to give semantic representations of
generalized quanti fiers (GQs) in the framework of dependent type
semantics (DTS), a proof-theoretic semantics for natural language.
Quantifier “most” is known as a crucial example of GQs. In this talk,
we introduce the framework of DTS, propose a definition of “most” that
accounts for dynamic linguistic phenomena, and extend the definition
to numerical quantifiers. We also show that the definitions satisfy
logical properties of GQs, conservativity and monotonicity.
(2) Analysis and Implementation of Focus and Inverse Scope by
Delimited Continuations: Youyou Sou (Ochanomizu University)
Focus and inverse scope are known as phenomena that require the
context surrounding a particular lexical item for the semantic
representation of the whole sentence. The context of a given lexical
item in a natural language sentence can be regarded as its
continuation. Continuation is a notion in programming languages that
represents the rest of the computation. In this talk, we will present
an analysis of focus and inverse scope by means of the control
operators shift/reset (Danvy and Filinski 1990). We also discuss the
interaction between these phenomena.
For more information, please contact at CAPE@bun.kyoto-u.ac.jp
英国オックスフォード大学のジュリアン・サヴァレスキュ教授、ロジャー・クリスプ教授、豪州モナシュ大学のロバート・スパロー准教授をお招きして、以下の要領でワークショップを開催します。どなたでも参加自由です。
日時:2014年9月2日(火) 13:30-18:00
場所:京都大学文学部校舎 1階 第一講義室
会場地図 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
使用言語:英語
Julian Savulescu: The Case in Favour of Genetic Selection
Robert Sparrow: The Case Against Genetic Selection
Roger Crisp: Utilitarianism
14:20-14:30
Opening Remark
14:30-16:00
Alex Wiegmann (University of Göttingen)
Transfer Effects Between Moral Dilemmas
16:20-17:50
Yukihito Yomogida (Tamagawa University)
The Neural Basis of Changing Social Norms Through Persuasion
10:00-11:30
Kazuki Iijima (Tamagawa University)
Attribution of Intentionality and Event Structures in Moral Judgments:
Towards Understanding Their Neural Bases
12:40-14:10
Hossein Dabbagh (University of Oxford)
Moral Intuitions Meet Emotional Experiences
14:30-16:00
Rie Iizuka (The University of Tokyo)
On the Concepts of Voluntariness, Desert Judgment, Responsibility,
and Their Application to Virtue Theories
16:20- 17:50
Tamler Sommers (University of Houston)
Moral Responsibility And Human Diversity
詳細はこちら:https://sites.google.com/site/kmpw14/
2014年7月14日(月)17:00-18:45
研究公正講演会「研究不正の防止を超えて~志の高い研究の仕組み作りを考える~」
プログラム:
16:30 受付開始
17:00-17:05 開会挨拶
吉川 潔 (京都大学 研究担当理事・副学長)
17:05-17:20「研究公正に関する検討状況」
水谷雅彦(京都大学大学院文学研究科 教授/
文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター長)
17:20-18:05 「公正な科学 ~研究発表倫理を中心に~」
山崎茂明(愛知淑徳大学人間情報学部教授)
18:10-18:40 Q&Aセッション
18:40-18:45 閉会挨拶
場 所:京都大学医学部・芝蘭会館2F稲盛ホール
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/
対 象:京都大学に所属する教職員及び学生を基本としますが、
他機関に所属する研究者の方も参加可能です。
定 員:120名程度
申込方法:以下のサイトでの申し込みによる先着順。
http://goo.gl/mIsgdA
参 加 費:無料
主 催:京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター
京都大学研究国際部
事務局:京都大学研究国際部研究推進課研究コンプライアンス掛
問い合わせ先:075-753-2603、2297
Integrity2014@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
詳細はこちら:研究公正講演会0714